DirectPadProの製作


DPPはゲーム機のコントローラをPCで扱えるようにするものです。
市販品よりも安く多機能なものが作れます。
DPPで利用できるコントローラはPS、Xbox、N64、SS、SFC FCなどがあります。
PSとXboxはボタン数も多くN64などと比べると簡単なのでお勧めです。
また、PSに限ってはメモリーカード(PS2はMagicGateのため読み書き不可)の読み書きにも対応しておりPCでメモリーカードのデータを扱えるようになります。
振動機能付きコントローラの場合はMicrosoftのForceFeedbackに対応し、よりリアルにゲームを楽しむことが出来ます。パラレル接続なのでレスポンスも良くバッチリです。

私はPC用ジョイパッドよりPSコントローラの方が品質が良いように思います。以前買ったジョイパッドはカバーの合わせ部分が合っていなかったり振動時にガタガタ鳴ったりと品質のいいものではありませんでした。このぐらいであればまだマシなほうだとは思いますがまれに誤作動を起こすこともあり非常に使いにくいものでした。(ジョイパッドは何度か買い換えましたが買い換えたジョイパッドでも同じ現象が起きたのでUSBコントローラの問題かとも思いましたがMicrosoft ForceFeedbackWheelではこの現象は起きませんでした。よってジョイパッドの問題だと思います。)

PS DPPの製作
メモリーカードアクセスランプの取り付け
Xbox DPPの製作(予定)
SFC DPPの製作(予定)
電源供給箇所
ドライバの入手


PS DPPの製作

必要な部品
部品 個数 備考 値段
コントローラユニット 必要な分 通常は1つあればOKですがDPPは5Pまで繋げられるので必要な方はその分だけ用意してください。 -
ユニバーサル基板 数枚 回路を組むのに使います。 数百円
コネクタ 必要な分 基板-コントローラーユニット、基板-スイッチ、基板-LED等への接続に使用します。必要な人のみ 数十円〜数百円
D-subコネクタ 1〜2個 PCとの接続に使う。
切り替え器なしでプリンタを使用する方はオス、メス1個ずつ必要。(未確認)
プリンタケーブルを使用して接続する場合はセントロニクスコネクタが必要。
数十円〜数百円
USBコネクタ(A,B) 1〜2個 USBコネクタから電源をとる場合に必要。 数十円〜数百円
スイッチ 1〜2個 動作用、振動用電源のON/OFF 動作中に振動だけOFFにする場合は2個必要(PC側の設定で消せるので1個で十分) 数百円
ダイオード(1S1588,1S2076A等) 1〜2個 PCから電源とる場合コントローラー動作用電源5Vを3.6Vに下げるために使用します。 数十円
LED 数個 電源LEDやアクセスLEDを取り付けたい人のみ。 数十円〜数百円
トランジスタ(2SC1815等) 数個 アクセスLEDを取り付けたい人のみ。 数十円
抵抗(330Ω) 数個 アクセスLEDを取り付けたい人のみ。 10円程度
抵抗(10KΩ) 数個 アクセスLEDを取り付けたい人のみ。 10円程度

コントローラユニットはジャンクPSなどから入手するのが良いでしょう。

ここで紹介するのはメガタップ接続の回路です。

一般的なPS DPPの回路。(7.6V 3.6V)

動作用電源のみ5Vを使う場合

電源ラインにダイオードを1〜2個使うことによって電圧が数ボルト下がるため3.6Vに近づきます。
ダイオードを使わなくても問題ないと思われるがメモリーカードの認識が不安定になるかも・・・

5Vのみで作る場合

電源ラインを途中で振動用と動作用に分け、動作用電源にダイオードを1〜2本入れ、電圧を下げる。
ダイオードを使わなくても問題ないと思われるがメモリーカードの認識が不安定になるかも・・・

裏から見たときの図です。お間違えの無いように。

左のpin番号はパラレルポートのピン番号です。

コントローラユニットは並列で繋がっていますのでコントローラ基盤の片側にだけ配線していただければ結構です。
ただし、コントローラユニットの6番ピンは別々に配線してください。

コントローラユニットに配線するときに基板を外す方がいるようですが基板の上から配線していただいて問題ありません。

2Pが不要と言う方は2Pへの配線は無視してください。
また、2Pだけでは足りないと言う方はマルチタップを使用するか以下のように配線していただくと最大5Pまで接続できます。

  コントローラピン パラレル
3P 6番 6pin
4P 6番 7pin
5P 6番 8pin

ここではユニバーサル基板を使ってDPPを作りますがパラレルケーブルを切断し、直接コントローラユニットやコントローラに接続していただいても構いません。デスクトップであれば5インチベイに内蔵するのも良いでしょう。

 
今回作ったDPPとアクセスランプです。
アクセスランプは眩しいぐらい光ります。青色LEDを使用したので綺麗です。

メモリーカードアクセスランプの取り付け

PS 5pinは(3.6V)電源ラインです。
PS 5pin以外の電源ラインに接続していただいても構いませんがPS 5pinに接続するのが一番確実かと思います。
LEDは超高輝度または高輝度の5φがよろしいようです。

メモリーカードに内蔵する場合は右の画像を参考にどうぞ。
メモリーカード内蔵する場合は赤で囲った部分以外から配線しても構いません。
(これは、メモリーカードによって内部構造が違うためで、画像は目安程度に載せたものです。そのため、パターンを追いかけて繋がっているチップの足等から配線した方が良いです。こちらの方法で配線することをおすすめします。)


電源供給箇所


ドライバ・ソフトウェアの入手

DPPドライバ

Psxpad
・NTPAD
・DirectPadPro

メモリーカード読み書きソフトウェア

MCC-Sakura


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